そもそも大阪にあるラーメン屋麺屋いさむがネットで炎上し、Google口コミが荒され乗っ取られ苦情の嵐だけでなく倒産寸前までに追いやられるまでには痛々しい経緯があったのです。火種がお店自身から発生。あなたの事業もネットで失敗しないための教訓としてぜひご確認ください。
麺屋いさむにたむけん来店

炎上の始まりは「たむけん」ことお笑いタレントのたむらけんじさん(45歳)が、大阪のラーメン店麺屋いさむに来店したことからでした。
まず大阪人としても経営する店側としても、常識的にも不適切な発言をしたのが麺屋いさむの店長さん。
ん、マイク、カメラなかったらおもろ無い奴でした。
そんな発言から一気に炎上してしまったSNS

その後、たむらけんじもこの騒動や店長の投稿したことに対し、直接電話をして話をした模様。
しかし店長の返答は
はいはい。
これは経営する側としても、大人としても普通は無いですよね。
こういった対応をするくらいの人ですから、凄いお店なのかと気になり調べてることに。
麺屋いさむとは?

〒550-0014
大阪府大阪市西区北堀江1丁目9−9で、2018年4月1日にオープンしたばかりの店でした。
(※写真はかつてグーグルマップ上に掲載してあったもの)
お店の特徴
しじみを使ったラーメン、鯛ラーメンなどを売りにするという珍しいラーメン店でありながら、店員の態度が悪いなど元々接客態度が良いという印象はなかった麺屋いさむ。
たむらけんじは紳士対応
その後もありえない対応を取る店側があまりにも酷すぎるということで、炎上し続けるTwitterやInstagramなどですが一方の店側に面白くない人だと言われたにも関わらず冷静に以下のTwitterを発信。

「もう、やめましょう。
僕に対するお言葉はこの後もありがたく頂戴しますが、向こうへのお言葉はもうやめましょう。
皆さんの大切な時間を費やしてまで
やる価値のない事です。
ご理解よろしくお願いします。
たむらけんじ」
そんなコメントを頂戴していることを知ってか、それでも麺屋いさむの投稿は止らなかったのです。
「女性に支持されそうな一杯だが840円は高い」とTwitter投稿した人を見つけ、わざわざ小ばかにしたような返信をする度胸。
シルキーな、のど越しねw
抗議の嵐は悪化する一方
都合の悪いツイッター投稿を消したり、気が向いたら挑発するような投稿をするお店。仕舞いにはgoogleマイビジネスを乗っ取られるまでに。

お店のカテゴリーが変更される事態に
ラーメン屋
↓
公衆トイレ
↓
刑務所
TVインタビュー時も電話が鳴り止まない
昼間のTV番組で私も見ていましたが、ラーメン屋の店主として顔を写さず取材を受けていた店主。
1日1000件もの迷惑電話やいたずら電話が殺到しているという点については違うと反論しつつも、取材中も抗議電話が何本も鳴り続けていたお店。
Twitterなどの問題投稿について
自分で作ったラーメンがネット上の評判に不満があったから。というコメントを残しているのです。
麺屋いさむのSNS投稿をしている張本人とは?
求人情報などを調べてみたところ、この人らしいのです。

株式会社UP Liftで麺屋いさむを経営している塩谷修宏氏。

ネット口コミ対処法も大きく間違えると、今回の麺屋いさむさんのようになりますので適切な対処を行うことが大切です。
もし飲食店、医療関係、サービス業などでネット口コミに困っている、どうにかしてほしいなど悩んでいるあなた、ぜひご相談ください。
モンスターペイシェントなども含め苦情対応なども、行っております。





