6つの迷惑メール対処法-自分のEmailを守るためにでできること

私用も仕事用も迷惑メールに困っていませんか?迷惑メールは手段を選ばずに、また知らずのうちに日に日に量が増えていきます。無害なものもありまた危険なウィルスを抱えているものまであります。必要なメールに気づきづらくならないために迷惑メールの対処法として自分のEmailを守るためにでできることをチェックしていきましょう。

なぜ迷惑メールが届くの?

例えば以下の理由があります。

  • 嫌がらせでメールアドレスを悪用された
  • 何かしらの方法でEメールアドレスが流出した
  • メールアドレス収集ソフトで無差別でメールを送りつける
  • 何かのサイトでEメールアドレスを登録した際にアドレスを転売されたなど

日々こういった不正で入手する方法は悪化していますが、怖い怖いと恐れるだけでなくできることは自分で対策や対処法を知っておくと安心感が違います。 では以下にて6つのチェックを項目を確認していきましょう。

1.不振なメールは開けない

知らないメールはまず開けないことです。
リンクをクリックさせて更にメールへスパムメールを送りつけるきっかけにも繋がります。添付ぶつも同様で中には詐欺の被害に遭ったりウイルスに感染してしまうような、重大な被害に発展する危険なものもありますので、安易にリンクを触れないように気をつけましょう。

例え知り合いからのメールでも、相手が知らない間にパソコン内でウィルスに感染していた関係で添付データから感染することもあります。
できれば添付データを事前にセキュリティソフトでスキャンをして安全であることを確認しましょう。

対処法の1つとして、

対処法の1つ

その問題のメール項目のチェックをして、「迷惑メールを報告」をして対処ができます。

2.不振なメールを開けただけでも危険?

迷惑メールの中には開けた時点でウィルス感染させたりスパム広告やイメージなどを表示させるものもありますので、気をつけましょう。

3.大量の迷惑メールの処理をする場合はどうすればいいの?

今回のお客様サポートとして対処したのは、BOTのソフトを使ったスパム送信です。
ただ中国語だったという点で言語設定は異なっていたので素人ですが、大量に送信された点で迷惑行為でした。

全て異なるEメールで大量の迷惑メールを処理する場合は、個々にフィルタを掛けるのでは大変ですが、まず一般の受信メールと迷惑メールとを分けるために、大量迷惑メールから共通の法則などを探します。

一般の受信メールと迷惑メールとを分ける

今回の例として、アマチュアだったため「(AD)」という単語を付けていました。そのため削除作業も大きな問題もなく行うことができましたが、その他にできる方法は以下です。

4.迷惑メールフィルタ

メールを削除するだけでなく、Gmailやソフトバンクやその他プロバイダーのEメールでは迷惑メール防止策として【フィルタ機能】があります。必要に応じて変更設定をしましょう。

Gmailの場合は
Eメールにログイン後、歯車マークから→「設定」→「フィルタとブロック中のアドレス」にて迷惑メールや送信許可などを設定ができます。

フィルタとブロック中のアドレス

フィルタとブロック中のアドレスをクリック。

フィルタとブロック中のアドレスをクリック。

【フィルタ後の注意】
フィルタで強化した分、迷惑メールが減ると思いますが同時に一般的なメールも迷惑メールフォルダ内に入る可能性もあります。
よって、定期的にそういったメールが紛れ込んでいないかも確認し、「このメールは迷惑メールではない」という許可をメールシステムに教育しフィルタ内の管理をしていきましょう。

5.SNSでの利用中の注意

FacebookやLINEなどでも重要なメッセージを送る機会も増えてきています。
その中でもサイバー攻撃の第一歩として、なりすましでメッセージを送信してくるという手口もありますので、メール同様に注意が必要です。

6.不要なサイトからの登録解除

色々な理由で様々な情報サイトへのEメールアドレスの登録をすることがあるかもしれませんが、
頻繁に利用をしていないものは登録解除をして迷惑メールが来る可能性のある環境を軽減させていきましょう。(情報参照元:lifehacker.com)

最後に

サイバー攻撃は手段を選びません。出来る限り放置をせずに自分でできることを行い、快適な環境を作る努力をしてまいりましょう。